噴火の記憶をいまに伝える ~災害に強い町づくりを目指して~

2000年3月に起こった有珠山噴火で、西山西麓、温泉街に近い金比羅山でも新火口が開きました。有珠山は、最近でも20~30年に1回噴火しており、 周囲の散策路では『噴火口』や『壊された建物や道路』などを見て、火山の迫力や災害の様子を感じることができます。
NPOでは西山火山、金比羅遺構散策路の維持管理を行ないながら、「火山市民ネットワーク」とした噴火災害を前向きに捉え、火山で結ばれた有珠山、雲仙普賢岳、三宅島が中心となった活動、連携や情報交換を重ね、民間が出来ることを伝え合う活動も行っております。
金比羅遺構
火山市民ネットワーク開催
島原雲仙普賢岳
第12回火山市民ネットワークフォーラム
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東日本大震災女川町周辺で開催 | 津波で全てが失われた町 | 第12回火山市民ネットフォーラムは初めて火山災害以外の被災地で開催されました。 |
火山市民ネット屋久島
平成27年12月10日、11日、12日九州屋久島にて口永良部島島民と火山市民ネット開催
屋久島
桜島